個人的によく使う「jquery.color.js」に汎用性のあるメソッドを追加してリニューアルさせました。
内部的な動作は同じなので jquery.color.js と置き換えることが可能です。
修正点
getRGB
とgetColor
のグローバル化getRGB
内部処理の見直し- ネーム付きカラー全てに対応
parseColorCode
メソッドの追加
getRGB
getRGB
は内部で使用されているものを外部からも使用できるようにjQuery
オブジェクト直下に置き換えました。getRGB
は引数で受け取った色からRGB配列([red, green, blue]
)を生成します。内部の修正点
- 正規表現をより厳密に行うよう修正しています。
- 数値に変換する処理をより速く行えるよう修正しました。
getColor
このgetColor
も内部で使用されているものを外部からも使用できるようにjQuery
オブジェクト直下に置き換えました。getColor
は引数の要素から引数で指定した属性の色を取得します。例えば、要素の背景色を取得する場合には
backgroundColor
を渡します。var color = $.getColor(this,"backgroundColor");内部的には
$.fx.step
で使用します。この
getColor
は指定した要素の属性の色が取得できない場合、親要素に渡って色を取得しようとしますので、普通に色を取得したいだけなら、css()
か$.curCSS()
を使用した方が良いでしょう。parseColorCode
parseColorCode
はRGB配列からカラーコードを生成するメソッドです。当プラグイン内部でも使用されるRGB配列(
[red, green, blue]
)からカラーコード(#ffffffなど)に変換します。その他
CSSにて指定可能なネーム付きカラー全てに対応できるよう、内部に持つcolors
配列に新たなネーム付きカラー配列を追加しました。追加した数は100です。合計143となりました。
colors
からnamedColors
にリネームしています。jquery.color.js
は英国の方が書かれたのか、「darkgrey」となっていましたので、「darkgray」に修正しました。因みにFirefox3だと、どちらでも良いようですが、IE7では「darkgray」でないとダメなようです。
Source:jquery.color.ver2.js
0 Comments:
コメントを投稿