IE8の正式版がダウンロードできるようになっていたので使ってみた。
Google、Yahooともに、対応の速さにびっくり。
どちらのサイトからもそれぞれのツールバーを付加するなどの最適化が施されたものがダウンロードできるようになっていた。
例えば、GoogleはこちらからIE8をダウンロード出来る。
Yahooもサイトに行けばすぐに見つけられる。
やはり、ポータルサイトにとって、IEへの対応が自サービスの利用状況に大きな影響を及ぼすのだろうと容易に推測できる。
microsoft によると、
引用:
テスト用のベンチマークの結果ではなく 、「実際のあなたがいつも見ているページをどれだけ速く表示することができるか。」
だそうで…
確かにそれが大事なことなんですが… 実際どうよ。
体感速度はIE7に比べれば確かに速くはなったが、Firefox3やChromeに比べれば、後出しのはずのIE8が優っているとは感じられなかった。
それでもIE7を使うぐらいなら、8 にした方がイイのは確かです。
InPrivate という Chorme で言うところの「シークレット・モード」のようなものや開発者ツールという Firebug もどき、さらに Windows Live Toolbar などというものがあったりと、いかにも「後出しです」的な要素が満載。
気になったのはアンカーテキストのアンダーラインの位置が何やらおかしい。これは表示が崩れる原因になるのでページデザインを行っている人にとってはまた、ウザいネタが増えることになってしまった。
ついでに「Office Live」も使用してみたが、これもGoogle Docs の対抗サービスか?というものなんですが、とりあえず IE8上で問題なく動作した。
結局、各サービスでしのぎを削っていることを体感した、ということになったが、それはユーザーにとっては結構なことではあるかもしれないが、これらに振り廻されないようにしたいと改めて感じた。
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