Visual Studioでコマンド プロンプトを表示させたままにする

コンソールアプリケーションを実行すると実行後すぐにコマンド プロンプトが閉じてしまう。

これでは出力された結果を見ることが出来ない

コマンド プロンプトを表示させたままにするにはこれまで、ブレークポイントを設置したりしていましたが、もっと効率の良い方法はないかとコンソール関係のヘルプを調べていましたが、それっぽい方法としては処理の終わりに『Console.ReadLine();』を記述すること。

例)

static void main (string[] args){
    Console.WriteLine("fuga");
    Console.ReadLine();
}

例えばバッチ処理なら『pause』と書けば止まってくれるのですが、それに等しいものは見つかりませんでした。

VB6の頃は何かキーを押すまでコマンド プロンプトが閉じないのが当たり前だったのでどうにも解決したく、さらに調べるともっと簡単な方法がありました。

[Ctrl] + [F5]キーを押下して実行するか、基本メニュー[デバッグ(D)] - [デバッグなしで開始]を選んで実行するだけで可能なことが分かりました。
これで何かキーを押すまでコマンド プロンプトが表示されたままになります。




コマンド プロンプトを表示させたままにする方法
  1. ブレークポイントを設置する
  2. Console.ReadLine();を記述する
  3. デバッグなしで開始する

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