Safari以外のユーザーにとってはちょっとだけ便利な機能がChromeでも実装されていたので報告。Chromeの中身のベースはSafariのそれと同じらしいので同様の機能があっても不思議ではない。
大したことではないが、以下の三つ。
textareaの大きさを自由に変えられる
textarea右下端の部分をドラッグすると大きさを変えられます。Bloggerでテンプレートを直に編集するときにtextareaが小さいと感じていた人にとっては嬉しい仕様のはず。
HTMLの要素のtitle属性に\n(改行)を入れられる
これもSafariの仕様なのですが、Chromeでもtitle属性の文字列に\nを入れるとmouseover時に表示される文字列が改行されます。jQueryでブラウザ判定するとSafariと認識する
これも結果としては「やはり」といった感じですが、当面はChrome特有の動作の違いが発見されない限り、Safari扱いで動作確認、ということになるでしょうか。参考) Google Chrome - ウェブ開発者向けの情報
引用:
ウェブサイトが Safari 3.1 でテスト済みの場合、そのサイトは Google Chromeでも正しく動作します。
ちなみに取得できたVersionは
- Chrome = 525.13
- Safari3.1.2 = 525.19
ついでにちょっとしたバグ報告
Chromeで表示されるFormに配置された要素が正しく表示されないことがある。Firefoxの場合
Chromeの場合
その他、ページ内の文字列を検索しても textarea 内に書かれた文字列は対象とされない。これもSafariと同じでちょっと、いやかなり不便です。
何とかして下さい。Googleさん!
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