Google Sites も以前に比べ、UIの一部変更と、そのほぼ全てが日本語化されたことにより、随分と使いやすくなった。
先ほど確認したのですが、テーマが50種類に増えました。\(^o^)/
ページを分割するレイアウトのバリエーションも以前に比べ増えているようですね。CSSが使えないのでうれしい変更です。
しかし、まだまだこの自由度の低い仕様に少々不満を抱く人も多いのではないだろうか。
そんな人へ、こんな使い方もあることをご存じ?
スタイル(CSS)の適用
まずはそんなGoogle Sitesの仕様の一つ、スタイル(CSS)が適用できないことについて。「どうしてもCSSを使用したい」という場合、HTMLの編集からタグのstyle属性に書き込むという方法もありますが、もう一つの方法として、「Google ドキュメントを使用する」という手も検討してみては如何だろうか。
Google ドキュメントはご存知の通り、文書ごとにCSSを適用することができるので、そのGoogle ドキュメントにてページを作成し、Google Sitesのページに埋め込むという方法で独自のレイアウトを可能とします。
サイトの編集を他のユーザーに任せる
Google ドキュメントで作成した文書、プレゼンテーション、スプレッドシートをGoogle Sitesにて、ページに挿入することによって公開できることはご存知だろうが、これをアクセス制限に利用することができる。共同編集者にまではしたくないが、サイトの一部を他のユーザーに作成してほしい、という場合の手段として、他のユーザーを共同編集者にしなくとも、Google Docsにて作成してもらい、そのページをWebページとして公開してもらえば、後はそのページをGoogle Sitesのページに埋め込めば良いのです。
以下余談です。
Google Sitesは小規模のコミュニティ向け
サンプルサイトにもあるように、やはりGoogle Sitesは小規模のコミュニティ向けであることは間違いない。個人が使うにはあまりに自由度が低すぎること、そして、管理者や共同編集者間のコミュニケーションを助けるような機能が実装されていることから見ても、Google Sitesはそのようなコミュニティに使用されることを目的に作られていると言える。個人が使うには機能が中途半端で持て余してしまう。
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